2020年1月無線通信システム研究会(開催場所:広島市青少年センター)において「初年度発表者コンペティション」が開催されました.
第2回となる今年度は第1回を上回る,23件の発表がありました.
発表内容と質疑応答を踏まえ,研究専門委員会による厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.
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表彰の様子はこちらをご覧ください.
最優秀発表賞 | ||
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酒井 愛富 さん (京大) |
RCS2019-302 | 周波数共用5G システム実現のための 高能率一次利用無線伝送システム信号検出手法 |
優秀発表賞(5名) | ||
石田 圭吾 さん (名工大) |
RCS2019-286 | 屋内位置推定における機械学習を用いた推定位置分布解析に基づくNLOSセンサ除去法 |
塩満 優作 さん (名工大) |
RCS2019-306 | 5G URLLCにおけるチャネル状態に基づくHARQ早期再送制御の検討 |
鈴木 拓 さん (東京理科大) |
RCS2019-272 | MIMO-OFDM伝送における並列処理を導入したMIMOチャネルのヌル空間を用いたピークキャンセル信号に基づく適応PAPR抑圧法 |
中村 崇志 さん (慶大) |
RCS2019-294 | チャネル状態情報のスペクトログラム画像に基づく部屋に依存しない転倒検知 |
志熊 輝晃 さん (東京理科大) |
RCS2019-308 | 統合システムスループットを最大化する複数サービスチャネル間の基地局間連携NOMA |
次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.