2019年度の受賞者は下記の7名と決定し,2020年5月22日の無線通信システム研究会後に表彰式が行われました.

発表者
(所属)
論文番号 開催場所
(開催月)
論文題名
最優秀貢献賞 (2019 IEICE RCS Outstanding Research Award)
該当者なし
奨励賞(7名)(2019 IEICE RCS Active Research Award)
原 郁紀
(電通大)
RCS2019-319
他計5件
広島市青少年センター
(R02年1月)
アップリンクグラントフリー非直交多元接続のためのキャリア周波数オフセット存在下におけるアクティブユーザ検出に関する一検討
舟山 空良
(電通大)
RCS2019-214 佐賀大学
(R01年11月)
可動金属体を用いたビームスキャンと繰返し読出しの併用によるRFID読取り率改善法~静止状態920MHz帯RFIDへの適用例~
杉原 裕一郎
(東工大)
RCS2019-265 徳島大学 工業会館
(R01年12月)
ミリ波Massive Relay MIMOによる通信路容量改善に関する検討
登坂 紫織
(北大)
RCS2019-40 宮古島
平良港ターミナルビル
(R01年6月)
インパルス応答推定に基づくFDDシステムの下り回線チャネル推定に関する基礎的検討
鈴木 幹人
(東京理科大)
RCS2019-97 宮古島
平良港ターミナルビル
(R01年6月)
MIMO-OFDM伝送におけるMIMOチャネルのヌル空間を用いた適応PAPR抑圧法の演算量低減アルゴリズム
相原 直紀
(電通大)
RCS2019-275 広島市青少年センター
(R02年1月)
LoRaWANにおける教師なし外部干渉検出及び無線リソース再割当て手法
酒井 学
(三菱電機)
RCS2019-162 名古屋大学
(R01年8月)
5Gにおける高SHF帯・広帯域Massive MIMOシステムを用いたフィールド環境MU-MIMO伝送実験

 

来年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

  • 奨励賞は35歳以下の方を表彰対象者とし,過去の同賞の受賞者は表彰対象者から除外します.
  • 最優秀貢献賞に関しては,年齢や受賞経験の制限はありません.
  • 新規性,有効性,適用性とともにプレゼンテーション技術に関しても評価します(代理発表は対象外とします).
  • 各年度5月から翌年4月までの範囲で,研究専門委員,座長による推薦により決定します.
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