2016年6月無線通信システム研究会(開催場所:琉球大学)において「初めての研究会」が開催されました.
2013年度からの試みとしてオーラル発表に加えポスター発表のセッションを設け,今年度も白熱した議論で大変盛り上がりました.

発表内容を踏まえ,研究会役員による厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.
表彰の様子はこちらをご覧ください.

発表者
(所属)
論文番号 論文題名
最優秀発表賞
後藤 勇輝 さん
(電通大)
RCS2016-75 路車間通信のための省電力分散符号化ランダムスリープ方式
優秀発表賞(5名)
高橋 拓海 さん
(阪大)
RCS2016-55 大規模MIMO有相関通信路における確率伝搬法のための事前情報の正規化に関する一検討
宮城 裕一 さん
(慶大)
RCS2016-64 Ricianフェージング環境におけるターボ符号とプレコーディング係数を用いた過負荷MIMOシステムの特性検討
長嶋 嶺 さん
(慶大)
RCS2016-59 Massive MIMOにおけるチャネル予測および差分量子化を用いた主成分分析によるチャネル圧縮手法
木原 光太郎 さん
(北大)
RCS2016-54 Faster-than-Nyquistにおける確率伝搬法を用いた干渉除去の検討
斉藤 隆太 さん
(東京理科大)
RCS2016-78 ヘテロジーニアスネットワークにおけるシステムスループット観測値に基づく適応送信電力制御法の検討

次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

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