2017年6月無線通信システム研究会(開催場所:石垣商工会館)において「初めての研究会」が開催されました.
2013年度からの試みとしてオーラル発表に加えポスター発表のセッションを設け,今年度も白熱した議論で大変盛り上がりました.

発表内容を踏まえ,研究会役員による厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.選奨規程はこちら
表彰の様子はこちらをご覧ください.

発表者
(所属)
論文番号 論文題名
最優秀発表賞
松本 裕貴 さん
(東京理科大)
RCS2017-85 固有モードMassive MIMO-OFDM伝送におけるチャネルのヌル空間を用いた適応PAPR抑圧法の評価
優秀発表賞(5名)
稲垣 慶亮 さん
(阪大)
RCS2017-81 SCMAの大規模化におけるランダム符号設計とその制約に関する一検討
山田 大貴 さん
(東京都市大)
RCS2017-82 Full Duplexを用いるOFDMにおける繰り返しディジタル自己干渉キャンセラの 量子化ビット数の影響
越後春陽さん
(慶大)
RCS2017-62 Massive MIMO における位置情報に基づく到来角と距離減衰を考慮したユーザ間で公平なパイロット割当
亀川智史さん
(名大)
RCS2017-69 ITSイメージセンサ可視光通信の高速化に適する伝送方式の比較
齋藤剣聖さん
(北大)
RCS2017-70 MIMO-OFDMシステムにおける受信ウェイトの補間による演算量削減に関する基礎的検討

次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

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