2020年度の受賞者は下記の7名と決定し,2021年5月28日の無線通信システム研究会後に表彰式が行われました.
表彰式の様子はこちらをご覧ください.

発表者
(所属)
論文番号 開催場所
(開催月)
論文題名
最優秀貢献賞 (2020 IEICE RCS Outstanding Research Award)
安達 文幸
(東北大)
RCS2020-191 オンライン開催
(R03年1月)
マルチユーザMIMO通信のためのユーザ毎ジョイント送受信ダイバーシチの理論的検討
奨励賞(6名)(2020 IEICE RCS Active Research Award)
田代 晃司
(ソフトバンク)
RCS2020-105 オンライン開催
(R02年10月)
超広域カバレッジおよび大容量を実現するHAPS向けシリンダMassive MIMOの基礎検討
小島 駿
(千葉大)
RCS2020-188
他計2件
オンライン開催
(R03年1月)
受信信号スペクトログラムを用いた深層学習による複数の通信環境情報の推定可能性に関する検討
橋田 紘明
(東北大)
RCS2020-250
他計1件
オンライン開催
(R03年3月)
選択的反射制御に基づくIntelligent Reflecting Surfaceを用いた通信システムにおけるチャネル推定オーバヘッドの削減に関する検討
太田 恭吾
(東京都市大)
RCS2020-115
他計1件
オンライン開催
(R02年11月)
周波数選択性フェージングチャネルにおけるNR初期アクセスの無線フレームタイミング検出法
冨田 健介
(同志社大)
RCS2020-184 オンライン開催
(R03年1月)
パイロット汚染環境におけるソフトウェア無線機を用いた帯域内全二重通信の自己干渉キャンセラに関する一検討
廣瀨 大輝
(慶大)
RCS2020-110 オンライン開催
(R02年11月)
パイロット汚染存在時のMassive MIMOにおける深層学習を利用したチャネル推定

 

来年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

  • 奨励賞は35歳以下の方を表彰対象者とし,過去の同賞の受賞者は表彰対象者から除外します.
  • 最優秀貢献賞に関しては,年齢や受賞経験の制限はありません.
  • 新規性,有効性,適用性とともにプレゼンテーション技術に関しても評価します(代理発表は対象外とします).
  • 各年度5月から翌年4月までの範囲で,研究専門委員,座長による推薦により決定します.
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