2022年1月無線通信システム研究会(オンライン開催)において「初年度発表者コンペティション」が開催されました.

発表内容と質疑応答を踏まえ,研究専門委員会による厳正な審査の結果,17件のご発表の中から受賞者を下記の7名に決定いたしました.
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発表者
(所属)
論文番号 論文題名
最優秀発表賞
浅野 敬祐 さん
(名工大)
RCS2021-197 凍結ビット多用途化によるpolar符号連接カオス変調の特性改善と復号演算量の削減
優秀発表賞(6名)
島村 篤典 さん
(阪大)
RCS2021-234 有相関大規模MIMO検出のための離散分布追跡に基づくロバストな参照型AMPに関する一検討
上田 耕平 さん
(香川大)
RCS2021-198 Polar符号におけるBelief Propagation復号法適用時のDesign SNRの影響評価
宇津野 太一 さん
(北大)
RCS2021-230 屋内伝搬環境におけるサブテラヘルツ帯MIMO空間多重に関する考察
佐藤 栄作 さん
(豊橋技科大)
RCS2021-196 帯域内全二重のためのディジタルプリディストータとネルダーミード法を用いた送信機の非線形化
王 釗 さん
(香川大)
RCS2021-209 プライベートLTEを用いたping往復伝搬遅延の詳細評価
玉置 凌太 さん
(阪大)
RCS2021-233 有相関大規模MIMOのための深層展開を利用した双線形推論に基づくベイジアン受信機設計に関する一検討

次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

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