2018年6月無線通信システム研究会(開催場所:長崎大学)において「初めての研究会」が開催されました.
2013年度からの試みとしてオーラル発表に加えポスター発表のセッションを設け,今年度は過去最多の39件の発表がありました.
例年以上に白熱した議論で大変盛り上がりました.

発表内容を踏まえ,研究会役員による厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.
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発表者
(所属)
論文番号 論文題名
最優秀発表賞
大比良 和哉 さん
(電通大)
RCS2018-51 離散値ベクトル再構成のための高速反復縮退アルゴリズムを用いた圧縮サブキャリアIQインデックス変調
優秀発表賞(5名)
追永 大 さん
(電通大)
RCS2018-71 ZigZag復号可能な符号化スロット化ALOHA
土田 舜典 さん
(阪大)
RCS2018-35 機械学習を用いたWi-FiとBLEの統合フィンガープリントによる屋内位置推定に関する一検討
川田 真之 さん
(東京理科大)
RCS2018-72 IDMAに基づくランダムアクセスにおける干渉キャンセラ構成の検討
河端 航 さん
(北大)
RCS2018-50 インターリーブ分割多元接続における確率伝搬法を用いた信号検出に関する検討
久保 慶仁 さん
(慶大)
RCS2018-55 受信信号予測を用いたMassive MIMO向け送信ビーム選択アルゴリズムの検討

次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.

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