2021年6月無線通信システム研究会(オンライン開催)において「初めての研究会」が開催されました.

本年度はオンラインにて,総勢38名の方々に日頃の研究成果をご発表いただきました.

発表内容を踏まえ,上記の投票結果に基づく厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.

選奨規程はこちら

表彰式の様子はこちらをご覧ください.

発表者
(所属)
論文番号 論文題名
最優秀発表賞
槇田 智史 さん
(九大)
RCS2021-63 下り回線NOMAにおけるQoS制約を考慮した圧縮センシングに基づくユーザペアリング手法の検討
優秀発表賞(5名)
吉田 拓実 さん
(阪大)
RCS2021-50 ビーム領域Local LMMSEフィルタ出力に基づく大規模MIMO検出の低演算量化に関する一検討
春日部 大雅 さん
(名大)
RCS2021-59 光無線符号分割多元接続システムにおける複数受光器による特性改善手法
関口 侑希 さん
(東京理科大)
RCS2021-39 マルチアンテナAFリレー伝送でのチャネルのヌル空間を活用したMIMO-OFDM信号のPAPR抑圧に関する検討
淺田 萌 さん
(東京理科大)
RCS2021-36 マルチパケット受信を実現するNOMAに基づくランダムアクセスにおける階層化チャネル識別子構造を用いた高効率HARQ法
島村 篤典 さん
(阪大)
RCS2021-68 量子化AMPによる多次元信号検出のための深層展開を用いた量子化しきい値の学習最適化に関する一検討

次年度以降も表彰制度を継続する予定ですので,積極的なご投稿をお願いいたします.

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