2015年6月無線通信システム研究会(開催場所:北海道大学)において「初めての研究会」が開催されました.
2013年度からの試みとしてオーラル発表に加えポスター発表のセッションを設け,今年度も白熱した議論で大変盛り上がりました.
発表内容を踏まえ,研究会役員による厳正な審査の結果,受賞者を下記の6名に決定いたしました.
表彰の様子はこちらをご覧ください.
最優秀発表賞 | ||
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萩原 光義 さん (北大) |
RCS2015-91 | 確率伝搬路法を用いた適応等化における伝搬LLR上限設定に関する検討 |
優秀発表賞(5名) | ||
錦織 諒 さん (阪大) |
RCS2015-94 | 位相雑音存在下における時空間ブロック符号と誤り訂正符号のためのLLR近似計算に関する一検討 |
山田 雄基 さん (東京都市大) |
RCS2015-86 | OFDM/OQAMにおける不均一リソースエレメント圧縮を用いるFaster-than-Nyquistの特性 |
國友 啓佑 さん (名工大) |
RCS2015-69 | Network Codingを適用した上りリンク高速移動端末間通信におけるチャネル推定適用の検討 |
木村 将裕 さん (東京理科大) |
RCS2015-84 | FTPトラフィックモデル環境下におけるSICを用いた下りリンクNOMAのシステムスループット特性 |
星野 拓也 さん (東京理科大) |
RCS2015-89 | Massive MIMOを用いた下りリンクセルラにおけるランダムビームフォーミングとコードブック型ビームフォーミングの特性比較 |
次年度以降も表彰制度を継続いたしますので,積極的な投稿をお願いいたします.