Category Archive: 研究会開催

2019年 電子情報通信学会総合大会 企画シンポジウム

電子情報通信学会総合大会 企画シンポジウム
情報ネットワークとその科学 ―最新研究動向と今後に向けて―

 情報ネットワークは世界のあらゆるものをつなぐ社会基盤となり,伝統的な学術的アプローチのみでの問題解決が徐々に困難になっています.情報ネットワーク科学 (NetSci) 特別研究専門委員会は,数理・物理・社会・経済など様々な学問領域からの学際的アプローチに先駆的に取り組んできました.2019年度には,さらなる発展を目指し,情報ネットワーク (IN) 研究専門委員会と統合を計画しています.本企画セッションは,これまでの振り返りと今後に向けたキックオフの場として,通信,ネットワーク,計算機科学,複雑系などの分野で活躍するトップ研究者によるパネル討論を行い,これまでの研究活動を振り返るとともに,情報ネットワークの今後の発展を支える課題を議論します.

本セッションは IN 研究会との合同開催となっています

開催日時・会場

総合大会会期:2019年3月19日(火)~22日(金)

本セッション:3月19日 13:00 – 16:55 54 号館 204 教室

プログラム
  • 各パネリストによる講演(各25分)と、パネル討論(45分)の2部構成となります
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
 13:00-13:05 座長挨拶
講演
 13:05-13:30 成瀬 誠(NICT)・内田淳史(埼玉大学)・Serge Huant(Univ. Grenoble Alpes)・堀 裕和(山梨大学) 光を用いた意思決定
 13:30-13:55 大久保潤(埼玉大学) 確率過程の双対性を利用したコンピューティング
 13:55-14:20 伊藤創祐(北海道大学) 情報幾何とマルコフ過程の熱力学
 14:20-14:45 岸田卓治(NTT-AT) 情報ネットワーク研究会のこれまでとこれから
 14:45-14:55 休憩
 14:55-15:20 巳波弘佳(関西学院大学) 情報ネットワークにおける新たな最適設計制御問題
 15:20-15:45 会田雅樹(首都大学東京) オンライン社会ネットワークにおけるユーザダイナミクスの科学
 15:45-16:10 村田正幸(大阪大学) 情報ネットワーク分野に必要な科学はなにか
パネル討論
 16:10-16:55 テーマ「情報ネットワーク科学の次のステップ」
 17:00 閉会

連絡先: 藤原明広(千葉工業大学) akihiro.fujihara[at]p.chibakoudai.jp

 

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第7回 合同ワークショップ プログラム

第7回 合同ワークショッププログラム
ワークショップ概要

こちら をご確認ください。

信学会のプログラムページはこちら
プログラム 1日目(8/1)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
~14:00 受付
デイセッション(CCS/IN)
招待講演 2件
14:00-14:50 中尾裕也(東工大) ネットワーク結合力学系の集団リズムの位相記述と同期現象
14:50-15:40 IN招待講演(調整中) TBD
休憩(20分)
一般講演(IN) 4件(発表20分・質疑5分)
16:00-16:25 大下裕一(阪大)・安田真也・熊谷太一・吉田裕志・里田浩三(NEC)・村田正幸(阪大) 環境センサーを用いたロボットの無線遠隔制御のアーキテクチャの検討
16:25-16:50 安田真也(NEC)・大下裕一(阪大)・熊谷太一・吉田裕志・里田浩三(NEC)・村田正幸(阪大) 環境センサーを用いたロボットの無線遠隔制御の実機実験
16:50-17:15 松田拓己・大下裕一・村田正幸(阪大) 無線ネットワークを経由した移動ロボットの遠隔操作におけるベイズ推定を用いた環境同定手法
17:15-17:40 黒川稜太・長谷川 剛・村田正幸(阪大) 生化学反応モデルに着想を得たVNF制御手法の実装方針に関する一検討
17:40-20:00 夕食・休憩
ナイトセッション(NetSci/CCS/ASN)
特別講演(20:00開始、終了22:00) 3件
20:00-20:40 中野賢(阪大) 分子通信と形態形成
20:40-21:20 関屋大雄(千葉大) 電源回路/通信ネットワークと非線形解析技術
21:20-22:00 橋本匡史(阪大) 大規模無線ネットワークにおけるスケジューリング
プログラム 2日目(8/2)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
デイセッション(CCS/IN)
一般講演(CCS) 3件(発表20分・質疑5分/件)
09:30-09:25 奥村祐太・若宮直紀(阪大) リキッドステートマシンの構造欠損による弁別能力の低下を抑制する構造的特性に関する考察
09:25-09:50 高野知佐(広島市大)・会田雅樹(首都大東京) 固有振動数に依存した減衰係数をもつ社会ネットワーク上の減衰振動モデル
09:50-10:15 塩川茂樹(神奈川工科大) 耐遅延性センサネットワークにおけるネットワーク結合率に基づく動的スリープ制御
15分休憩
一般講演(IN) 3件(発表20分・質疑5分/件)
10:30-10:55 宮澤航人・佐々木伽音・小田尚輝・山口実靖(工学院大) CUBIC TCPとTCP BBR共存環境における性能不均一性とその時間変動に関する考察
10:55-11:20 石橋圭介・原田薫明(NTT) 状態空間モデルを用いた潜在トラヒックの推定
11:20-11:45 近藤賢郎・寺岡文男(慶大) 複数AS間に跨がる柔軟なトラフィック・エンジニアリングのためのシグナリング機構
昼食, 研究専門委員会(75分)
一般講演(CCS) 3件(発表20分・質疑5分/件)
13:00-13:25 鵜飼健太郎・山本貴博・河原尊之・伊藤拓海・中嶋宇史・橋爪洋一郎(東京理科大)・荘司洋三(NICT)・長谷川幹雄(東京理科大) 建築物モニタリングを目的としたIoTシステムにおける通信性能と省電力性に関する検討
13:25-13:50 松本和貴(千葉大)・鳥飼弘幸(法政大)・関屋大雄(千葉大) 赤外線を用いたSpiking Neural NetworkによるXOR学習
13:50-14:15 田代哲生・松原 崇・上原邦昭(神戸大) 深層生成モデルの構造化によるfMRI画像からの特徴抽出
 研究会終了後に、バスで新千歳空港まで向かいます。

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2018年 電子情報通信学会総合大会 企画セッション

電子情報通信学会総合大会 企画セッション
複雑コミュニケーションサイエンスとネットワーク科学 最新動向と今後の課題

 IoT時代の到来に向け、大量で多様な端末の収容、ネットワークの大規模化・多様化・複雑化が進んでいます。従来の情報ネットワーク分野における学術的基盤では取り扱うことが困難な問題を克服するため、既存のいわゆる情報通信工学だけでなく、その周辺分野、さらには異種分野からの接近、数理・物理からの接近、社会経済的視点からの接近など、多様な視座からのアプローチが求められています。本企画セッションでは、通信、複雑系、ネットワークの分野で活躍するトップ研究者によるパネル討論を行い、情報ネットワークの今後の発展を支える技術課題およびそのアプローチについて議論します。

本セッションは CCS 研究会との合同開催となっています

開催日時・会場

総合大会会期:2018年3月20日(火)~23日(金)

本セッション:3月22日 13:00 – 17:00 5号館 2階 5205セミナー室

プログラム
  • 各パネリストによる講演(各20分)2部と、パネル討論(60分)の3部構成となります
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
13:00-14:20 講演Ⅰ
13:00-13:20 寺前 順之介(大阪大学) 大脳皮質のネットワーク構造と機械学習
13:20-13:40 青野 真士(慶應義塾大学) 粘菌アメーバに学ぶ自然計算モデルとデバイス
13:40-14:00 稲垣 卓弘(日本電信電話株式会社) コヒーレントイジングマシンによる最大カット問題の最適解探索
14:00-14:20 長谷川 幹雄(東京理科大学) ニューラルネットワークによる最適化と無線リソース割当への応用
14:20-14:35 休憩
14:35-15:35 講演Ⅱ
14:35-14:55 久保 健(株式会社ゼタント) ブロックチェーン技術とその応用の動向
14:55-15:15 横田 悠右(情報通信研究機構) スパースモデリングによる科学センシングデータからの知識探索
15:15-15:35 田中 雄一(東京農工大学) ネットワーク上のデータの周波数解析:グラフ信号処理とその応用
15:35-15:50 休憩
15:50-17:00 パネル討論 「学際的研究の進め方について」
17:00 閉会

連絡先: 高野 知佐(広島市立大学) takano[at]hiroshima-cu.ac.jp

 

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御礼: 第10回 情報ネットワーク科学研究会

10/17 に開催した第10回情報ネットワーク科学研究会にご参加いただきました皆様、
まことにありがとうございました。

次回は、2018年3月の総合大会にて CCS 研と合同の企画セッションを予定しております。
詳細は決定次第、順次情報をアップいたします。

< 第10回情報ネットワーク科学研究会の様子 >

    • 椿玲未(JAMSTEC)[招待講演] 海綿の水路は巨大ネットワーク

    • 黒川茂莉(KDDI 総合研究所)[招待講演] 機械学習の動向 〜表現学習x転移学習とその周辺〜

    • 杉山麿人(NII)[招待講演] ネットワーク構造上の統計モデルと情報幾何的な解析

    • 今野紀雄(横浜国立大学)[招待講演] なぜ量子ウォークは着目され続けているのか

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第10回情報ネットワーク科学研究会について

第10回情報ネットワーク科学研究会
概要
第10回情報ネットワーク科学研究会では、4件の招待者に講演して頂きます。
また、第17回専門委員会を開催いたします。
日時: 2017年10月17日(火) 13:00 – 17:30 (専門委員会は11:30-12:30)
場所: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス (秋葉原ダイビル12階)
参加費: 1000円
専門委員会
どなたでもご参加いただけます。
専門委員会の時に、持参した昼食を取ることができます。
プログラム
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
11:00-11:30 受付
11:30-12:30 第17回 専門委員会
13:00-14:00 椿玲未(JAMSTEC) (招待講演)海綿の水路は巨大ネットワーク
14:00-15:00 黒川茂莉(KDDI 総合研究所) (招待講演)機械学習の動向〜表現学習x転移学習とその周辺〜
15:00-15:30 休憩
15:30-16:30 杉山麿人(NII) (招待講演)ネットワーク構造上の統計モデルと情報幾何的な解析
16:30-17:30 今野紀雄(横浜国立大学) (招待講演)なぜ量子ウォークは着目され続けているのか

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第6回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショップ プログラム

第6回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショッププログラム
ワークショップ概要

こちら をご確認ください。

信学会のプログラムページはこちら
プログラム 1日目(8/10)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
~14:00 受付
デイセッション(CCS/NetSci共同主催1種研)
招待講演 2件
14:00-14:50 高橋泰城(北大) 意思決定・社会性の行動神経経済学・量子意思決定理論
休憩(10分)
15:00-15:50 山下倫央(北大) TBD
休憩(10分)
一般講演 2件(発表20分・質疑10分)
16:00-16:30 桑島史欣・白尾拓也・坂上直哉・岩尾憲幸・白崎拓郎・合田汐里(福井工大)・谷 正彦(福井大遠赤センター)・栗原一嘉(福井大教育)・山本晃司(福井大遠赤セ)・森川 治(海保大)・北原英明(福井大遠赤セ)・中嶋 誠(阪大レーザー研) レーザーカオスと金属V溝を用いたTHz分光装置
16:30-17:00 高野知佐(広島市大)・会田雅樹(首都大東京) Scaled Laplacian 行列に基づいた固有ベクトル中心性の考察
18:00-20:00 夕食
ナイトセッション(NetSci主催CCS協賛2種研)
特別講演(20:00開始、終了22:00) 3件
20:00-20:40 赤井恵(阪大) TBD
20:40-21:20 石畠正和(北大) TBD
21:20-22:00 宮路祐一(豊橋技科大) TBD
プログラム 2日目(8/11)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
デイセッション(CCS/NetSci共同主催1種研)
一般講演 4件(発表20分・質疑10分/件)
09:30-10:00 伊熊真太郎・関屋大雄(千葉大) 飽和と非飽和混在環境におけるEDCA無線LANのスループット解析
10:00-10:30 塩川茂樹(神奈川工科大) 耐遅延無線センサネットワークにおける結合率を考慮したスリープ制御
10:30-11:00 亀井大登・若宮直紀(阪大) インパルス無線センサネットワークの分離性に関する考察
11:00-11:30 中野秀洋・宮内新(東京都市大) 整数値ニューロンモデルを用いた無線センサネットワークにおけるフラッディング機構
昼食, 研究専門委員会(11:40-12:20)
一般講演 3件(発表20分・質疑10分/件)
12:30-13:00 吉川凌介・中野秀洋・宮内新(東京都市大) 共進化粒子群最適化における動的グループ化機構に関する検討
13:00-13:30 黒田佳織・松本拓也・長谷川幹雄(東京理科大) レイヤ2ネットワークの障害箇所特定のためのネットワークトポロジ推定
13:30-14:00 平空也・高野知佐・前田香織(広島市大) 拡散型フロー制御を用いるDDoS攻撃緩和システムの提案
14:30 解散・バス出発

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第6回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショップのお知らせ

第6回 NetSci/CCS研究会 合同ワークショップ
NetSci 研究会と、NOLTA ソサイエティ「複雑コミュニケーションサイエンス研究専門委員会(CCS)」が、横断的で学際的な議論の場を持つべく、2017年8月に合同でワークショップを開催いたします。また、今回知的環境とセンサネットワーク研究会(ASN 研究会)が協賛として加わることになりました。
本ワークショップの一般講演を募集いたします。
開催概要

本ワークショップは、第一種研究会デイセッションと第二種研究会ナイトセッションの二部構成になっております。

  • デイセッション(8月10日午後、8月11日午前・午後)
    CCS/NetSci共同主催第1種研究会(参加費無料)
  • ナイトセッション(8月11日 夜間)
    NetSci主催CCS, ASN 協賛第2種研究会(ナイトセッション参加費4,000円(学生無料))
    ※上記ナイトセッション参加費は、参加費 2,300円、懇親会費1,700円を含みます。

本ワークショップの参加には、上記の参加費に加えて、別途次の費用がかかります。

  • 宿泊代金(北海道美唄市「ピパの湯 ゆーりん館」8月10日宿泊、1泊2食付)
    • 2名利用: 12,736円/人(消費税・入湯税込)
    • 3名利用: 11,656円/人(消費税・入湯税込)
    • 4名~6名利用:10,576円/人(消費税・入湯税込)
      ※ ハイシーズンのため,1名の利用はできません.
  • お弁当代金(8月11日の昼食)800円(税込)

「宿泊費+朝食」と「夕食(懇親会費)」をわけて領収書を出してもらうことも可能です。
また、その他こうしてほしいという要望があればお伺いいたします。

開催日時
2017年8月10日(木)~11日(金)
場所
北海道美唄市「ピパの湯 ゆーりん館」
  ※ 新千歳空港から送迎バスがあります
   千歳空港に 8月10日 11:30 集合予定ですので、バスでの送迎希望者は
   11:30 より前に千歳空港に到着する航空便を選択してください
登録・投稿申込について
  • 研究会発表申込締切:6月15日6月21日(延長しました)
  • 参加登録締切:7月13日
  • 技報原稿締切:7月24日(予定)
ご注意
  • 発表申込について
    NetSci からの発表申込みも CCS の研究会発表申込みシステムで登録をお願いいたします。予稿につきましては、CCS 研究会技術報告として発行されます。原稿の著作権は電子情報通信学会に帰属いたしますので原稿執筆にはご注意ください。
    また、プログラム作成の参考にいたしますので、発表申込みの際、システムにあります備考欄に CCS、NetSci のどちらの研究会のご発表かをご明記していただけますようよろしくお願いいたします。

  • 原稿スタイルについて
    文章原稿、スライド原稿のいずれも可になります。どちらの場合もページ数は4~6ページでの執筆をお願いいたします。また、言語は和英どちらも可です。原稿に関してはこちらをご参照ください。

  • CCS奨励賞について
    CCS 研究会では、発表された口頭発表論文を対象に優秀な若手研究者を選定し表彰しています。詳細はこちらに記載されております。NetSci 側の発表についてもCCS 研技報に掲載される場合は奨励賞の対象となっております。

    問い合わせ先

    NetSci:藤原明広 (千葉工業大),井手勇介(神奈川大)、小南大智 (大阪大),稗圃 泰彦 (KDDI)

    E-mail:

    CCS:CCS研究会のWebサイトをご覧ください:CCS研究会

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2017年 電子情報通信学会総合大会 シンポジウム

電子情報通信学会総合大会シンポジウム
複雑コミュニケーションサイエンス・情報ネットワーク科学: 学生・若手研究者特集ポスターセッション

 情報通信技術とそれを取り巻くネットワーク環境の大規模・複雑・多様化により,既存の細分化された学問分野のみでは扱うことが難しい問題の存在が指摘されるようになってきている.この問題意識の中,情報工学を超越した数学・物理学・生物学・経済学・社会学・心理学などの学際的な視座から,既存の学問的限界を超越した新しいパラダイム構築の必要性が認識されている.そこで本シンポジウムでは,これから研究を主導していく若手研究者(学生,若手研究者,自称若手も可)達に融合分野の研究を紹介して頂く場を提供する.これを通じて,分野間のコミュニケーションの活性化を図ると共に,新しい学際的研究の萌芽について議論する.

本セッションは CCS 研究会との合同開催となっています

開催日時

総合大会会期:2016年3月22日(水)~25日(土)

本セッション:3月23日 10:00 – 11:20

発表申込について

ホームページ: http://www.ieice-taikai.jp/2017general/jpn/

講演申込ページ: https://www.gakkai-web.net/gakkai/ieice/ippan/index.html

講演申込締切:2017年1月11日(水)17:00(厳守)

講演時間および発表方法など
  • ライトニングトーク (5分) + ポスター発表 (60分)
  • 各発表者は講演スライドとポスターを用意してください(サイズ・様式は自由)
  • シンポジウム開始前にポスターを会場に貼って下さい.貼り付け用テープは準備します
  • ポスター発表前に各講演につき5分間のライトニングトークがあります.ポスター発表の概要を説明して下さい.
    プロジェクタを使ったプレゼンテーション形式になります.
プログラム
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
10:00-10:05 開会挨拶
10:05-10:20 Lightning Talk ※ 1講演ごとに 5分 (3名)
10:20-11:20 ポスター発表
片山 慎治,高橋 亮,引原 隆士(京都大学) 無線フィードバックによる電力パケットミキサの出力電力調整に関する実験的一検討
白 成哲,引原 隆士(京都大学) 電力パケットのペイロード制御による電力及び情報タグ伝送の評価
酒井 勇輔,藤原 明広(福井工業大学) 人の移動データの作成と可視化: 感染型情報伝搬への影響
11:20  閉会

連絡先: 藤原明広(福井工業大学) fujihara@fukui-ut.ac.jp

 



Call for presention of CCS & NetSci symposium 2017
“Poster Session for Students and Young Researchers in Complex Communication and Information Network Sciences”
Purpose of this symposium

Recent research papers have reported some difficulty regarding applicability limits of knowledge in existing segmentized information engineering fields when we study especially on large-scale, complex, and diverse information tele-communication technologies and their network environments. According to this difficulty, the necessity of exploring a new paradigm beyond the fields, such as mathematics, physics, biology, economics, sociology, psychology, and others, has been widely recognized inside our societies. In this symposium, we would like to provide an opportunity to discuss the broad range of topics for leading young researchers of the next generation (the main targets are students and postdocs, but would-be young researchers are also welcome). Through this symposium, we wish to enhance social communications and interactions between them and also to find new interdisciplinary researches.

Note: This symposium is co-organized by Complex Communication Science (CCS) and Network Science (NetSci) communities.

Date and submission
Presentation time and style
  • Lightning talk (5 min.) + Poster presentation (60 min.).
  • Each presenter needs to prepare presentation slides and a poster (Poster size and format are free).Before starting the symposium, please stick your poster on the wall with prepared tape. Before the poster presentation, you have a chance to provide five-minute lightning talk. Please present the contents of your poster. You can use a projector to show your slides for the talk.
Program
Time Presentators and affiliations Title
10:00-10:05 Opening talk
10:05-10:20 Lightning Talk ※ 5 minites/talk
10:20-11:20 Poster session
Shinji Katayama, Ryo Takahashi, Takashi Hikihara (Kyoto University) An Experimental Study of Power Regulation by Power Packet Mixer Using Wireless Feedback
Seongcheol Baek,Takashi Hikihara (Kyoto University) Evaluation for Transmission of Power and Information Tag by Regulating Payload of Power Packet
Yusuke Sakai, Akihiro Fujihara(Fukui University of Technology) About Generation and Visualization of Human Motility Data: Effects on Epidemic Routing
11:20 Closing talk

Contact: Akihiro Fujihara (Fukui University of Technology) fujihara@fukui-ut.ac.jp

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第5回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショップ プログラム

第5回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショッププログラム
ワークショップ概要

こちら をご確認ください。

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プログラム 1日目(8/9)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
13:30-14:00 受付
デイセッション(CCS/NetSci共同主催1種研)
招待講演 2件
14:00-14:50 中垣俊之(北大) 生物の用不用則に基づく適応的なネットワーク設計
 休憩(10分)
15:00-15:50 加納敏行・西原康介・田谷紀彦・シン ルー(阪大) 脳に倣う情報通信 ~ 知覚、認知そして意思決定 ~
 休憩(10分)
 一般講演  3件(発表20分・質疑10分)
 16:00-16:30  村上雅哉(阪大)・ライプニッツ ケンジ・下川哲也(CiNet)・小南大智・村田正幸(阪大) 大脳皮質領野間の接続モデルを用いた仮想IoTネットワーク構築手法
 16:30-17:00 鈴木智也・後藤弘行・鶴田季丸・小泉洋八(茨城大) 銘柄間ネットワーク構造を利用した金融市場の異常検知
 17:00-17:30 藤原直哉・桜町 律・秋山祐樹(東大)・藤嶋翔太(東京理科大)・金田穂高(ZDC)・柴崎亮介(東大) 人流ネットワークのクラスタリングによる圏域検出と感染症拡大モデル
バス送迎(17:30)
 18:00-19:00 夕食
 19:00-19:30 チェックイン(水明閣宿泊者)
ナイトセッション(NetSci主催CCS協賛2種研)
特別講演(19:30開始、終了21:30) 2件
 19:30-20:00 棟方渚(北海道大学) 人間理解の先には何があるのか
質疑応答(30分)
 20:30-21:00 中野允裕(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) 圏論と無限データ解析
質疑応答(30分)
プログラム 2日目(8/10)
時間 講演者・所属(敬称略) タイトルなど
デイセッション(CCS/NetSci共同主催1種研)
一般講演 4件(発表20分・質疑10分/件)
09:30-10:00 福永 匠・梅野 健・新谷 健(京大) Levyの安定分布のパラメータ推定および株価市場への応用
10:00-10:30 岩田卓也・梅野 健(京大) 2011東北沖地震におけるTEC異常の検知のための相関解析
10:30-11:00 新谷 健・梅野 健(京大) 平均化時に安定分布へと収束する確率分布~別視点から見る一般化中心極限定理~
11:00-11:30 山本酉貴・小畑博靖・高野知佐・石田賢治・野村尚一郎・濱本 亮(広島市大) 無線LANマルチレート環境におけるメディアアクセス制御方式SP-MACを用いたスループット保証制御方式の拡張
昼食, 研究専門委員会(11:40-12:20)
一般講演 4件(発表20分・質疑10分/件)
12:30-13:00 [依頼講演]位相幾何学的アプローチに基づくネットワークセンシングとその応用 中田一紀(広島市大)・三浦佳二(関西学院大)
13:00-13:30 無線センサネットワークにおける再帰的ベイズ推定を用いたマルチホップ位置推定 寺前順之介・若宮直紀(阪大)
13:30-14:00 電力パケットルーティングにおけるプロトコルの検討 膽熊優介・Thong Huynh・黒田佳織・長谷川幹雄(東理大)
14:00-14:30 無線マルチホップネットワークにおけるRTS/CTSを考慮したスループット及び遅延解析 林田航平・関屋大雄・小室信喜(千葉大)・眞田耕輔(三重大)
15:00 解散

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第5回 NetSci/CCS 研究会 合同ワークショップのお知らせ

第5回 NetSci/CCS研究会 合同ワークショップ
NetSci 研究会と、NOLTA ソサイエティ「複雑コミュニケーションサイエンス時限研究専門委員会(CCS)」が、横断的で学際的な議論の場を持つべく、2016年8月に合同でワークショップを開催いたします。
一般講演を募集いたします(締切 6/17)。特に、本研究専門委員会では、ネットワーク情報科学分野の裾野を広げるべく、若手研究者学生の方々のご発表を歓迎しております。
開催概要

今回のワークショップは、デイセッションとナイトセッションの2部構成になっております。

  • デイセッション – CCS/NetSci共同主催第1種研究会(参加費無料)8月9日 午後 / 8月10日 午前・午後
  • ナイトセッション – NetSci主催CCS協賛第2種研究会(参加費1,000円、ただし学生は無料)8月9日 夜間

本ワークショップの参加には、上記の参加費に加えて、別途次の費用がかかります。

  • 宿泊代金(ホテル水明閣に8月9日宿泊、1泊2食付)9,450円(税込)
  • お弁当代金(8月10日の昼食)1,000円(税込)

宿泊代金とお弁当代金についての領収書は、ホテル水明閣が発行する予定です。もちろん、ホテル水明閣に宿泊をされない方には、宿泊代金は請求されません。お弁当代金についても同様です。尚、デイセッション会場である余市市中央公民館とナイトセッション会場であるホテル水明閣との間では送迎バス(無料)を運行予定です。また、研究会としてホテル水明閣に準備している部屋数には限りがありますので、お早めの参加登録をお願いいたします。

開催日時
2016年8月9日(火)~10日(水)
場所
ナイトセッション会場:ホテル水明閣
登録・投稿申込について
  • 研究会発表申込締切:6月17日(締めきりました)
  • ナイトセッション参加登録締切:7月8日(締めきりました)
    • ナイトセッション参加登録はこちらから
  • 技報原稿締切:7月19日
問い合わせ先

NetSci:村山 立人 (富山大),藤原明広 (福井工大),小南大智 (大阪大),稗圃 泰彦 (KDDI)

E-mail:

CCS:CCS研究会のWebサイトをご覧ください(http://www.ieice.org/ess/ccs/)

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