CCS奨励賞

複雑コミュニケーションサイエンス研究会では、若手研究者を奨励することを目的として、電子情報通信学会複雑コミュニケーションサイエンス研究会(一種研究会)において発表された口頭発表論文の中から、CCS 研究会技術報告の中の論文の内容と発表態度を総合的に勘案して、優秀な若手研究者を選定し表彰します。
なお、スライドによる原稿は受賞対象外ですので御注意下さい。

詳細は「複雑コミュニケーションサイエンス研究会奨励賞選奨既定」をご覧ください

2021年度

木下知哉
「オンラインソーシャルネットワークにおけるスペクトルグラフ理論に基づく分極化モデル」
(東京都立大学、第2回研究会@オンライン)

田村颯樹
「スパイキングリザバーネットワークにおけるスパイク遅延の効果」
(立命館大学、第3回研究会@オンライン)

2020年度

下村光彦
「レーザカオス時系列と信頼度に基づく無線チャンネル順位認識の実証実験」
(東京大学、第1回研究会@オンライン)

五十嵐健人
「リザーバ機能発現を目指した大規模非線形ネットワークシミュレーターの構築」
(北海道大学、第4回研究会@オンライン)

2019年度

佐藤一輝
「偶然的不確実性に頑健な深層教師なし欠陥領域セグメンテーション」
(神戸大学、第3回研究会@神戸大学)

長谷川聡
「IoTセンサデバイスに実装した強化学習型チャネル選択手法の性能評価」
(NICT、第2回研究会@KIKI 知床 ナチュラルリゾート)

2018年度

武田健太郎
「非同期セルオートマトンに基づいたニューロンモデルの分岐現象について」(京都産業大学、第3回研究会@神戸大学)

荒井貴光
「カオス的遍歴時系列データのテンソル分解解析の試み」
(京都大学、第1回研究会@京都テルサ)

2017年度

比田井真也
「Generative Adversarial Nets におけるMode Collapse の抑制」
(東京都市大、第4回研究会@東京理科大学)

坂本昂輝
「フラクタル性を有する仮想ネットワークトポロジー構成法」
(大阪大学、第4回研究会@東京理科大学)

2016年度

松原崇
「スパイク時刻依存遅延学習モデルによる教師なし学習」
(神戸大学、第3回研究会@京都産業大学)

小林亮太
「消費エネルギーを考慮に入れた神経細胞の最適な情報伝達」
(国立情報学研究所、第3回研究会@京都産業大学)

2015年度

岡田大樹
「複数の系列を同時に使用する離散フーリエ変換検定法について」
(京都大学、第2回研究会@登別)

岡部和弘
「潮流計算可視化シミュレータの開発」
(千葉大学、第2回研究会@登別)

小野島隆之
「脳波データにおける位相振動子ネットワークの推定」
(京都大学、第3回研究会@京都大学)

近藤秀明
「バイノーラル・ビートに誘発される脳波のスペクトル解析」
(立命館大学、第3回研究会@京都大学)