大会名称 |
---|
2016年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-08-23 |
セッション番号 |
2R |
セッション名 |
安心・安全の情報システム |
講演日 |
2016/09/07 |
講演場所(会議室等) |
共通教育棟E棟3階E32 |
講演番号 |
O-040 |
タイトル |
国内組織におけるCSIRT構築と運用に関する調査 |
著者名 |
松田 亘, 青木 翔, 満永拓邦, 洞田慎一, |
キーワード |
CSIRT, 情報セキュリティマネジメント, サイバー攻撃, インシデント対応 |
抄録 |
標的型攻撃など昨今のサイバーセキュリティを取り巻く環境の変化は、国内の多くの組織における CSIRT (Computer Security Incident Response Team) の構築の必要性を高めており、今後CSIRTを構築する組織は増加すると考えられる。 日本シーサート協議会 (NCA) には、様々な業種、規模の組織が属している。JPCERT/CCでは、それらのCSIRTにおける個別具体的な事例が、同業種や同規模の組織において、CSIRTを構築・運用する際の大きな参考となるのではないかと考え、2015年度に「CSIRT構築および運用における実態調査」として、CSIRTの構築・運用を行っているCSIRTに対して、アンケートやインタビューを実施し、CSIRTの多様な実像と課題や方向性を明らかにすることを試みた。本講演では、その概要を紹介する。 |
本文pdf |
PDF download (542.5KB) |