大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5S |
セッション名 |
ヒューマン情報処理(2) |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
S会場(ウエスト2号館3F 第7講義室) |
講演番号 |
J-020 |
タイトル |
連続挙動解析による知的防犯カメラの開発 : 拉致・誘拐事案の自動検知 |
著者名 |
宮原 彬, 仲里 直朗, 長山 格, |
キーワード |
挙動推定, 犯罪検知, 画像認識, 防犯カメラ |
抄録 |
本研究室では画像情報から得られる人間の挙動・状態を自動解析し、ひったくり・誘拐など犯罪の発生を自動探知するとともに即時に適切な救急要請を発信・通報するシステムを研究・開発している。 これは有人監視を伴わない完全自律システムであるため、夜間・無人地域などにおける防犯に役立つメリットがある。 本発表では、特に、近年増加している自動車を用いた誘拐・拉致に対する映像からの犯罪行為検出について検討した結果を報告する。一様でない背景を持つ室外において、様々な服装・姿勢をとる人物および挙動を正しく把握するとともに、挙動の犯罪性・異常性に注目して検出する。 |
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