大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
3H |
セッション名 |
画像変換 |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
H会場(総合学習プラザ2F 第12講義室) |
講演番号 |
I-013 |
タイトル |
冗長DCTを用いたシャープニング-デモザイキング法の提案 |
著者名 |
小松 隆, 上田 康隆, 齊藤 隆弘, |
キーワード |
デモザイキング, シャープニング, 冗長DCT, カラーシリンケージ |
抄録 |
単板固体カラー撮像素子で撮像を行う場合,標本化に伴う折り返しひずみを抑制するため,光学ローパスフィルタが用いられる.このため,観測された信号値自身がボケてしまっている.観測値に単純なデモザイキングを適用してもボケの生じた復元画像しか得られない.ボケの無い復元画像を得るためには,シャープニング機能を有したデモザイキング法が必要である.著者らは先に冗長Haar-wavelet変換とSoft-Color Shrinkageを用いたシャープニング−デモザイキング法を提案した.本稿では,冗長DCT変換とSoft-Color Shrinkageとを用いてシャープニングとデモザイキングとを同時に行う手法を提案する. |
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