大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
2R
セッション名
プロセッサ・アーキテクチャ
講演日
2010/09/07
講演場所(会議室等)
R会場(ウエスト2号館3F 第6講義室)
講演番号
C-011
タイトル
スーパースカラプロセッサにおけるALU chainingとロード値予測を併用したデータ依存の軽減手法
著者名
市野 慧上田 和哉小柳 滋
キーワード
スーパースカラプロセッサ, データ依存, ALU chaining, ロード値予測
抄録
スーパースカラプロセッサの性能を向上させる上で、周波数を上げることは消費電力の観点から限界に近づいている。そこで、命令の並列性を上げることが必要となっている。並列性の向上を阻害する要因の一つとしてデータ依存があり、これを軽減する手法として、演算に関するデータ依存を軽減するALU chainingと、ロード命令に関するデータ依存を軽減するロード値予測がある。本研究では、これらを組み合わせたアーキテクチャを提案する。
本文pdf
PDF download (1.1MB)