| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 4P |
| セッション名 |
| ネットワーク技術 |
| 講演日 |
| 2009/09/03 |
| 講演場所(会議室等) |
| P会場（9号館3F 936教室） |
| 講演番号 |
| L-017 |
| タイトル |
| パケットフィルタで処理可能なパケット数の上限と下限について |
| 著者名 |
| 小出 淳一, 浜元 信州, 田中 賢, 三河 賢治, |
| キーワード |
| パケットフィルタ |
| 抄録 |
| ネットワークには悪意ある通信も流れており,コンピュータや企業内ネットワークに甚大な被害を与えている.パケットフィルタは,ネットワークを流れる通信がコンピュータや企業内ネットワークに侵入する前に,フィルタ内の各ルールと通信を照合し,特定の通信を許可/拒否する.最適なパケットフィルタを構成する問題NP-完全であることが証明されており,ネットワーク機器の負荷を低減するようなフィルタを現実的な計算量で構成するための方法論は現在も試行錯誤の段階にある.各部分集合が互いに独立となるようなフィルタの分割方法に対して,本稿では,各集合で処理可能なパケット数の上限と下限を示す. |
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