大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5K |
セッション名 |
画像応用 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
K会場(9号館2F 925教室) |
講演番号 |
I-033 |
タイトル |
再撮耐性電子透かしの時空間座標特定方法 |
著者名 |
鈴木 光義, 山田 浩之, 浅井 光太郎, 村上 篤道, 真島 恵吾, 阿部 正英, 川又 政征, |
キーワード |
電子透かし, 再撮, 射影変換, 時空間座標 |
抄録 |
デジタルシネマでは、映画館のIDと上映時刻を人に視認できない電子透かしで埋め込んで上映する。斜めの角度から盗撮されDVD等で販売された映像は元の画面の位置や各フレームの時刻が不明であり、著作権の問題から原画を用いない方法で時空間座標を特定する仕組みが必要である。 そこで、埋め込み情報以外に、固定周期の矩形波で変調するブロックを画面の要所に埋め込んで空間座標の位置と時間座標の周期・位相を割り出し、さらにスペクトル拡散パターンで時系列的に変調するブロックも埋め込んで正確な時刻を割り出す方法を提案し検証を行った。 |
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