| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 3K |
| セッション名 |
| 画像修復 |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| K会場（9号館2F 925教室） |
| 講演番号 |
| I-021 |
| タイトル |
| Color Shrinkageと2階層化冗長DCTを用いたカラー画像の雑音除去法 |
| 著者名 |
| 上田 康隆, 小松 隆, 齊藤 隆弘, |
| キーワード |
| 雑音除去, 冗長DCT, Color shrinkage |
| 抄録 |
| 筆者らは,先に提案した<l>l</l>1-<l>l</l>2 Color Shrinkageを用いることで,冗長Wavelet変換領域だけでなく冗長DCT領域においても効率的なカラー画像雑音除去が実現できることを示した.しかしながら,冗長DCT領域でのカラー画像雑音除去法では,小さいブロックサイズのDCTを用いた場合の雑音除去画像には全体的に色斑が残って目立ち,この全体的に残る色斑を目立たなくさせるには16×16程度のブロックサイズのDCTを用いる必要があり,それによって処理時間がかさむという欠点があった.本研究では,16×16の大きなブロックサイズのDCTを用いなくても,4×4のブロックサイズのDCTを2階層化することにより,全体的に残る色斑を除去できるとともに処理時間を短縮できることを実験的に明らかにしている. |
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