大会名称 |
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2022年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2022 |
発行日 |
2022-08-30 |
セッション番号 |
3m |
セッション名 |
高齢社会デザイン(1) |
講演日 |
2022/09/13 |
講演場所(会議室等) |
12棟-206教室 |
講演番号 |
J-011 |
タイトル |
ドップラーセンサを用いた行動識別とリアルタイム性の検討 |
著者名 |
其原浩太, 坪川 宏, |
キーワード |
転倒検知, ドップラーセンサ, CNN |
抄録 |
近年,日本における高齢者人口の割合を示す高齢化率が増加傾向にあり独居高齢者の増加が問題になっている.また高齢化に伴い,高齢者の不慮の事故の増加が問題となっている.このような背景から高齢者の屋内での行動を検知し,日常の安全を見守るシステムが必要である.そこで本研究ではドップラーセンサ用いて転倒の検出を行う.センサから得られた信号を,短時間フーリエ変換を用いてスペクトル解析を行い,転倒動作を識別する分類器をCNNによって構成する.また転倒発生時の状況から,いち早く転倒を認識する必要があるため,リアルタイム性に着目し識別実験を行った.本稿では提案手法,実験結果について述べる. |
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