大会名称 |
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2022年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2022 |
発行日 |
2022-08-30 |
セッション番号 |
7k |
セッション名 |
コンピュータグラフィックス |
講演日 |
2022/09/15 |
講演場所(会議室等) |
12棟-205教室 |
講演番号 |
I-021 |
タイトル |
ホログラフィックプロジェクタを用いたリアルタイム空中描画システムの開発 |
著者名 |
内田十内, 成島佑華, 小田好洸, 森口嘉軌, 高田直樹, |
キーワード |
再帰反射, ホログラフィックプロジェクタ, 空中ディスプレイ, 空中像, 計算機合成ホログラム |
抄録 |
ホログラフィは視覚的疲労なく立体像を様々な角度から眺めることが可能であり,電子化したホログラフィは「究極の三次元テレビ」になるものと考えられている. 著者らは,計算機合成ホログラム(CGH)によるホログラフィックプロジェクタと再帰性反射シートを用いて三次元映像を空中に投影可能な空中ディスプレイ装置を提案している.提案した空中ディスプレイは実像であり視野角が広く,観察者は裸眼で目の前に浮かぶ三次元映像を様々な角度から眺めることができる.本研究では,空中ディスプレイを利用し,リアルタイムで空中に実像を描画するシステムを開発した.また,本システムを用いて,三次元空間に浮かぶ空中描画を試みた. |
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