大会名称 |
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2021年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-08-12 |
セッション番号 |
6q |
セッション名 |
ネットワーク |
講演日 |
2021/08/27 |
講演場所(会議室等) |
q |
講演番号 |
M-025 |
タイトル |
ノード間の接続性を考慮した電波強度に基づく放牧牛の位置推定 |
著者名 |
若菜理志, 大川剛直, 大山憲二, 太田 能, |
キーワード |
スマート農業, 放牧牛, RSSI, 多次元尺度構成法, Localization |
抄録 |
放牧牛の効率的管理のためにその位置を推定する技術が望まれている。GPSはその一つの方法であるが消費電力が高く頻繁なバッテリ交換が必要となる。したがって、GPSに替わるトラッキング手法の実現が望まれている。代替手法としてRSSIを用いた多次元尺度構成法ベースの位置推定が考えられるが、RSSI値が欠損する場合に精度が下がるといった問題点がある。本研究では、誤差増大の原因となるRSSI値の欠損の影響を可能な限り削減するために、牛とアンテナとの接続性に応じて使用する要素を変更する位置推定手法を提案する。提案手法により位置推定精度の改善がなされた。 |
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