大会名称 |
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2021年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-08-12 |
セッション番号 |
5h |
セッション名 |
文字・パターン認識 |
講演日 |
2021/08/26 |
講演場所(会議室等) |
h |
講演番号 |
H-013 |
タイトル |
被写体の対称性を利用したスケッチ形状の補正手法 |
著者名 |
董 思斉, 宍戸英彦, 北原 格, |
キーワード |
スケッチ, 対称性, 形状補正, 三次元復元, 消失点 |
抄録 |
二次元スケッチ画像を三次元モデルに変換できれば,デザイナーは自分の作品を直感的にチェックし,改善することができると考えられる.ただし,スケッチの場合は,作図する際に必ずしも厳密に透視投影関係に従うとは限らなく,被写体がある程度変形してしまうことがよくあるため,直接的に三次元復元ができない.そこで、本研究は,被写体の対称性を利用してスケッチの形状を補正するシステムを提案する.はじめに,元の画像のすべての線を独立した線に分離する.次に描かれた立方体を利用して二つの消失点を検出する.また,消失点を利用して対称関係を満たす線を抽出する.最後は対称情報を利用してスケッチの中に各線分を正しい位置に修正する. |
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