大会名称 |
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2021年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-08-12 |
セッション番号 |
4a |
セッション名 |
数理モデル化と問題解決(1) |
講演日 |
2021/08/26 |
講演場所(会議室等) |
a |
講演番号 |
A-009 |
タイトル |
XGBoostとランダムフォレストによる高低狂いの変位予測 |
著者名 |
山田泰亮, 森康久仁, 川本一彦, 須鎗弘樹, |
キーワード |
高低狂い, XGBoost, ランダムフォレスト, 回帰予測 |
抄録 |
線路の保線工事の計画を立てる際,高低狂いの進行具合は大きな判断基準の一つとなっている.高低狂いの進行は,急進などの原因があり,単純な線形回帰の外挿だけでは予測することが難しい.高低狂いの値と整備基準値を比較することで工事計画は立てられているが,高低狂いの進行を予測することができれば,工事計画の決定に大きく寄与できると考える.本研究では,XGBoostとランダムフォレストを用いて,次回測定時の高低狂いの値を1m範囲で予測するモデルを提案する.各モデルで5つの地点で予測を行った結果,いくつかの測定時刻において精度の高い予測ができ,工事の判断に重要となる大きな変位を予測できた箇所もあった. |
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