大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
106 |
セッション名 |
研究機関でアジャイル開発しませんか |
講演日 |
2020/09/02 |
講演場所(会議室等) |
第2イベント会場 |
講演番号 |
A-8-3 |
タイトル |
ポストコロナ社会での研究を支えるリサーチデータマネージメント・サービスの開発と運用 |
著者名 |
込山 悠介, |
キーワード |
抄録 |
国立情報学研究所(NII: National Institute of Informatics)では、全国の大学や研究機関に共通の研究データ基盤(NII Research Data Cloud)サービスを提供しています。このうちの一つで、研究室や研究プロジェクトで生成されるデータを保存・管理し、共同研究者とも安全にデータ共有できるインフラがリサーチデータマネージメント・サービス GakuNin RDM( https://rdm.nii.ac.jp/ )です。ポストコロナ社会では、学術研究や教育分野においてもテレワーク、遠隔講義やオンラインカンファレンスが一般的になっていく事が想定されます。災禍の中でも大切な研究データを守り、研究をストップさせない安全なサービスをスピーディにどう開発するかは、我々の現在のチャレンジです。本講演では、研究機関におけるサービス開発CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)の事例としてGakuNin RDMの開発・運用現場で実際に行っている、毎週のアップデートの様子について、デモを交えながら紹介させていただきます。 |