大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
6n |
セッション名 |
情報システムと社会環境(IS)(1) |
講演日 |
2020/09/03 |
講演場所(会議室等) |
n |
講演番号 |
O-012 |
タイトル |
事実から作る 価値,真実,シンプルな論理学の骨子 |
著者名 |
高原利生, |
キーワード |
オブジェクト, 論理, 粒度, 網羅, 仮説設定 |
抄録 |
宇宙生成以降、存在と運動(関係)、空間と時間が分離しつつ事実が誕生し、知的生命、思考が産まれた。存在と運動(関係)の分離という前提で検討を行う。1.事実から、価値、真理、論理が得られる。事実を認識し価値を実現するために変更するという機能を持つシンプルな日常の論理学を、ゼロから考え直して作る。この論理は、「オブジェクト1-関係-オブジェクト2」という矛盾モデル決定と、ヒューリスティックな推論からなり、いずれも物理的網羅でなく論理的網羅に基づいて行う。この論理は、演繹、帰納、仮説設定(仮説推論)を統合し、次の基本原理を持つ。2.基本原理は、状態より過程が重要、結論より論理が重要、条件より目的が重要などの原理、態度である。 |
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