大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
1k |
セッション名 |
福祉情報工学 |
講演日 |
2020/09/01 |
講演場所(会議室等) |
k |
講演番号 |
K-002 |
タイトル |
ウェアラブルカメラを用いた目の動きによる夜間呼び出しシステムの開発 |
著者名 |
坂本一樹, 齊藤剛史, 伊藤和幸, |
キーワード |
目の動き, 呼び出しシステム, ウェアラブルカメラ, Convolutional Neural Network, 神経難病患者 |
抄録 |
ALS等の進行性筋萎縮症は目の動きは終末期まで機能していることが多い。目の運動機能を活用して家族などを呼び出すシステムがあるが、従来システムは夜間の呼び出しが困難であった。本研究ではウェアラブルカメラを用いた夜間の呼び出しが可能なシステムを提案する。提案システムはウェアラブルカメラ、コンピュータ、リレー制御器(スイッチ代替器)、ナースコールから構成される。カメラで撮影された目画像に対して、CNNにより瞳孔中心を自動検出する。瞳孔中心の位置が事前に設定されたしきい値を超えた際に、各機器を経由してナースコールが動作する。本発表では、瞳孔中心検出精度の定量的評価や被験者実験を通じて提案システムの有効性を検証する。 |
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