大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
2h |
セッション名 |
制作支援ツール |
講演日 |
2020/09/01 |
講演場所(会議室等) |
h |
講演番号 |
I-005 |
タイトル |
形態変更が可能な漫画制作支援ツール |
著者名 |
櫛田海斗, 椿 郁子, |
キーワード |
漫画, 視線誘導, 縦スクロール |
抄録 |
漫画の視線誘導技法とは、右綴じの書籍に合わせて右上から左下に向かって自然な展開になるようにページを構成することである。電子書籍の多様化に伴い、縦スクロールと呼ばれる、ページをめくりながら読むのではなく、下に向かって読み進める形態の漫画ビューアが登場した。従来の漫画は、縦スクロールで読まれると、意図された視線誘導を行うことができないが、縦スクロールに合わせて描き直すのは、漫画の作者の負担になると考えられる。これに対処するため、形態変更を行うことができる漫画制作支援ツールを提案する。漫画データからコマ、キャラクター、背景、吹き出しの要素を抽出し、縦スクロールに適したように再配置を行うものである。 |
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