大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
6f |
セッション名 |
文字・パターン認識 |
講演日 |
2020/09/03 |
講演場所(会議室等) |
f |
講演番号 |
H-036 |
タイトル |
接続部分の特徴に着目したくずし字認識の一手法 |
著者名 |
一色昂祐, 小堀研一, 村木祐太, |
キーワード |
くずし字 |
抄録 |
国文学研究資料館は平成26年度より,日本語の歴史的典籍を国際的に共同研究するために「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」に取り組んでいる.しかし,日本語の歴史的典籍は「くずし字」(変体仮名と筆記体で書かれた文字)で書かれているため,その解読には専門的な知識と多大な時間と労力が必要となる.そのため,くずし字の自動翻刻が試みられている.本研究では,自動翻刻において障害となるつづけ字(繋がって書かれた文字)に着目し,くずし字特有の文字間のストロークの特徴を利用して文字を1文字に切り出し,畳み込みニューラルネットワーク(CNN)により識別することで自動翻刻を行う手法を提案する. |
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