大会名称 |
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2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
5c |
セッション名 |
自然言語処理(1) |
講演日 |
2020/09/02 |
講演場所(会議室等) |
c |
講演番号 |
E-008 |
タイトル |
ユーザを慮る対話型アバタを用いた行動の習慣化 |
著者名 |
湯淺智也, 髙垣雄大, 原田史子, 島川博光, |
キーワード |
自然言語処理, 対話システム, 感情分析, 性格診断, 習慣化, 非タスク指向型支援 |
抄録 |
本論文はユーザの特徴を考慮したアバタに対話させることでユーザに運動を習慣化させる手法を提案する.運動の習慣化では,ユーザの性格や心情を汲み取り,やる気を引き出すことが重要である.しかし,現在のアプリはユーザへの一方的な通知がほとんどである.本手法では,アバタが自然言語によりユーザと対話する.アバタは,ユーザの性格分析により得た特徴を対話に反映させ,ユーザとの信頼関係を築く.さらにアバタは,直近の運動記録を考慮した目標を激励ともに提示し,ユーザを見守っていることを意識させて,やる気を引き出す.一方的な運動の指示とは異なり,ユーザは,アバタに親近感を覚え,運動の習慣化を促進できる. |
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