大会名称 |
---|
2020年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-08-18 |
セッション番号 |
2c |
セッション名 |
データ工学(基盤技術) |
講演日 |
2020/09/01 |
講演場所(会議室等) |
c |
講演番号 |
D-004 |
タイトル |
ハイパーグラフクラスタリングにおけるエッジ追加順序の比較 |
著者名 |
伊藤柊太, 伏見卓恭, |
キーワード |
ハイパーグラフ, クラスタリング, エッジ追加 |
抄録 |
近年,任意の数のノードの関係を表すことができるハイパーグラフの研究が盛んに行われており,中でも多くのクラスタリングアルゴリズムが提案されている.既存のクラスタリングアルゴリズムの多くは,多大な計算量が必要であり,大規模な実ネットワークへの適用は困難な場合がある.本研究では,ハイパーグラフを重み付き二部グラフに展開し,重みの降順に二部グラフを再構築することで,効率的にハイパーグラフのクラスタを把握するアルゴリズムを提案する.また,人工データや大規模な実データを用いた実験にて,モジュラリティやコンダクタンスなどの観点から,いくつかの重み付け手法について比較評価した. |
本文pdf |
PDF download (1.8MB) |