大会名称 |
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2019年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-08-20 |
セッション番号 |
3l |
セッション名 |
高齢者と介護 |
講演日 |
2019/09/03 |
講演場所(会議室等) |
一般教育棟 B棟 B32 |
講演番号 |
J-008 |
タイトル |
医療・介護間の情報共有プロセスに生じるずれとその要因の探索 |
著者名 |
谷口海斗, 川崎銀士, 鈴木斎王, 杉原太郎, |
キーワード |
医療・介護連携, 情報共有支援, 高齢化, M-GTA, 半構造化面接法 |
抄録 |
本邦では,急速な高齢化に伴う医療費の増加と,医療資源不足が顕著になりつつある.その状況下で医療の質を落とさないためには,患者情報を適切に共有することを通じた医療・介護連携の円滑化は重要な課題である.そこで本研究では,施設転所時における医療・介護間の情報共有時のずれの要因を探索的に調査した.調査は,医師,看護師および介護職員に対するインタビューにより実施された.得られた調査データを基にM-GTAによる分析を行った結果,制度や施設の性質によるずれに加えて,心理的抵抗感によるずれの存在が示唆された. |
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