大会名称 |
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2019年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-08-20 |
セッション番号 |
2l |
セッション名 |
ヒューマン情報処理 |
講演日 |
2019/09/03 |
講演場所(会議室等) |
一般教育棟 B棟 B32 |
講演番号 |
J-005 |
タイトル |
潜在的ニーズ抽出のための生体情報からの感情シフトの検知 |
著者名 |
宮崎雅士, 萩原敦史, 島川博光, 原田史子, |
キーワード |
思考発話法, 回顧法, スマートスピーカ, 脈波, 体幹の動き, 潜在的ニーズ |
抄録 |
本研究では,ユーザに対して自発的に話しかけるスマートスピーカを提案する.これにより思考発話法や回顧法の自動化をはかることができる.従来のスマートスピーカはユーザから話しかけられた内容に応じた答えを返すものである. しかし,話すことに消極的なユーザから言葉を引き出すことが難しい. そのため,思考発話法や回顧法を用いて,ユーザの潜在的ニーズを引き出す際に障壁となることが懸念される. そこで,ユーザの脈波や体幹の動きなどの変化を読み取り,スマートスピーカが自発的にユーザに話しかけるシステムを提案する。これにより話すことに消極的なユーザから潜在的ニーズを引き出すことが容易となる。 |
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