大会名称 |
---|
2019年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-08-20 |
セッション番号 |
3h |
セッション名 |
ニューロと生体情報科学 |
講演日 |
2019/09/03 |
講演場所(会議室等) |
一般教育棟 A棟 A43 |
講演番号 |
G-010 |
タイトル |
グラフカーネルを用いたSVMによる代謝物の機能予測 |
著者名 |
田口雄大, 蓬莱尚幸, |
キーワード |
ケモインフォマティクス, 代謝物, 機能予測 |
抄録 |
現在、多くの代謝物が発見され、その機能が解明されつつある。しかし、これらの代謝物の解明が進められている一方、代謝物が増々発見されているのに対して、代謝物の機能の解明が進んでいないという問題が生じている。その原因は代謝物が一般的に生物実験で発見されても、解明に時間がかかるためである。事実、機能が判明している代謝物の数は発見された代謝物の数の10%以下である。そこで本研究では代謝物の機能を解明するために、代謝物の機能予測手法の開発を目的とする。本発表では代謝物関連データーベースを利用した毒性を機能として持つ代謝物を予測について述べる。代謝物の化学構造を用いて、グラフカーネルを作成し、SVMによる機能予測を行う。 |
本文pdf |
PDF download (303.7KB) |