大会名称 |
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2019年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-08-20 |
セッション番号 |
3a |
セッション名 |
AL |
講演日 |
2019/09/03 |
講演場所(会議室等) |
一般教育棟 A棟 A31 |
講演番号 |
A-003 |
タイトル |
多重ルーティング形態法における対象外故障の迂回可能性の検討 |
著者名 |
石外将史, 樽谷優弥, 福島行信, 横平徳美, |
キーワード |
ルーティング |
抄録 |
ネットワーク内の故障を高速に迂回できる方法として,多重ルーティング形態 法が提案されている.この方法では,ネットワーク設計時に,故障を想定した 複数の予備形態をあらかじめ作成しておき,パケット転送の途上で故障に遭遇 した時には,その故障を迂回できる予備形態に従ってパケットを転送する.こ の方法は単一故障のみを対象としており,対象外の複数故障が起って2回目の 故障に遭遇した場合,パケットは破棄されてしまう.しかし,複数故障が起っ ても,高々1回しか故障に遭遇せず,宛先までパケットを転送できる送受信ノー ド対が存在する可能性がある.本研究では,対象外故障の発生時におけるこの ようなノード対の割合について検討する. |
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