大会名称 |
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2018年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018-09-12 |
セッション番号 |
6n |
セッション名 |
モバイルコンピューティング |
講演日 |
2018/09/21 |
講演場所(会議室等) |
D棟D36 |
講演番号 |
M-026 |
タイトル |
光無線協調型フロントホールにおける機能分割基地局の配置設計 |
著者名 |
久野大介, 中山 悠, 丸田一輝, 丸田章博, |
キーワード |
C-RAN, フロントホール, ネットワーク設計, マルチホップ |
抄録 |
Centralized radio access network (C-RAN)では,モバイル基地局は3つの機能部に分割される.RFフロントエンド部及び一部のPHY層機能を備えるRadio unit (RU)はアンテナサイトに光ファイバ張出しがなされ,MAC層及び残りのPHY層機能を備えるDistributed unit (DU)と接続される.各機能部の特徴として,RUはモバイルユーザと直接通信を行うため,RUの配置エリアは厳密に定める必要がある.それと比較して,DUはモバイルユーザと直接通信を行わないため,配置エリアは任意の場所で構わない.この異なる配置条件を持つRUとDUの間を結ぶ光リンクはフロントホールと呼ばれる. 著者らは,今までに,このフロントホールリンクで用いる光ファイバ長と光ファイバ数を削減するため,無線フロントホールリンクの適用を検討している.本稿では,光リンクと無線リンクを併用し,光リンク長及び光リンク数が予め設定した値以下になるようなDUの配置方法を提案する. |
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