大会名称 |
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2018年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018-09-12 |
セッション番号 |
6m |
セッション名 |
攻撃と検知 |
講演日 |
2018/09/21 |
講演場所(会議室等) |
D棟D35 |
講演番号 |
L-020 |
タイトル |
動的プランニングを用いたサイバー攻撃経路の自動生成 |
著者名 |
Saurav Brahma, 八槇博史, |
キーワード |
人工知能, プランニング, 標的型攻撃, 自律型マルウェア, 自動攻撃 |
抄録 |
本稿の目的は人工知能によるサイバー攻撃経路の自動生成が可能であった場合の脅威と対策について検討することである.標的型攻撃において,従来はC&Cサーバを介してマルウェアに対して指令を送っていたため,この通信を確保・遮断することによって対策をすることができていたが,攻撃経路の自動生成が可能になればマルウェアはC&Cサーバを必要とせず,自律的に動くことができるようになる.そこで,自律的に動作するマルウェアの概念実証を作成し,仮想環境上で実験を行った結果,経路の自動生成が可能であることが分かった.人工知能によるサイバー攻撃経路の自動生成が可能であり,こうしたマルウェアに関する対策を考える必要がある. |
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