大会名称 |
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2017年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2017 |
発行日 |
2017-09-05 |
セッション番号 |
2P |
セッション名 |
減災情報システム |
講演日 |
2017/09/12 |
講演場所(会議室等) |
3号館4階 35号講義室 |
講演番号 |
O-006 |
タイトル |
共通要因としての単語に注目した事象の進展の統合化・可視化 |
著者名 |
箕輪弘嗣, |
キーワード |
リスクアセスメント, 可視化, 事故事例, 自然言語処理, 事例解析 |
抄録 |
原子力,化学産業の分野では事故防止のためにニアミス事例集,事故事例を収集している.しかし,現状は,事故の収集は進んでも,事例の活用手順の形式化がなされておらず,主な用途が簡単なレビューにしか使われてない.そこで,本研究では,事故へ至る事象の進展の可視化を実現し,如何な要因が事故へ至っているか,を明らかにする.従来は,事象が如何な結果に進展するかは熟練者の知識と経験で予測されていた.しかし,過去の事例に基づき,事象の進展の経路,頻度,リスク値などを明らかにする事で,統計的なデータに即した解析が可能となる.本論文では,自然言語処理に基づいた単語に基づき事象の進展を可視化するプロトタイプを開発した.その背景,設計,実装結果について報告する. |
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