| 大会名称 |
|---|
| 2017年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| 2017-09-05 |
| セッション番号 |
| 3K |
| セッション名 |
| VR・マルチメディア応用 |
| 講演日 |
| 2017/09/12 |
| 講演場所(会議室等) |
| 2号館4階 246号講義室 |
| 講演番号 |
| K-005 |
| タイトル |
| 複数の映像を表示できる指向性ボリュームディスプレイにおける人物追跡機能の実装 |
| 著者名 |
| 狩野 綾, 白木厚司, 池田正隆, 中山弘敬, 平山竜士, 角江 崇, 下馬場朋禄, 伊藤智義, |
| キーワード |
| 人物追跡, Kinect, 情報処理, デジタルサイネージ, 指向性, ボリュームディスプレイ |
| 抄録 |
|
本研究では，モーションキャプチャを用いた人物追跡を実現し，先行研究として行われている糸を用いた指向性ボリュームディスプレイと組み合わせることで，特定の人物の移動に合わせて情報を表示し続ける機能を実現することを目的とする． 人物情報の取得にはXbox One Kinectセンサを用いる．認識されている人物の中で最初に手をあげた人を追跡対象とみなして追跡する．また，Kinectと追跡対象の位置関係を算出してボリュームディスプレイへ表示する映像の位置を決定して表示する． 特定の人物を認識し，その移動を追跡することができた．また，両手を頭より上にあげるという動作を認識して，追跡対象とKinectの位置関係を角度として算出することに成功した． |
| 本文pdf |
| PDF download (639.9KB) |