| 大会名称 |
|---|
| 2016年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-08-23 |
| セッション番号 |
| 4N |
| セッション名 |
| アプリケーションシステム |
| 講演日 |
| 2016/09/08 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通教育棟E棟2階E21 |
| 講演番号 |
| M-019 |
| タイトル |
| AndroidアプリケーションのオブジェクトとGCの関係に関する一考察 |
| 著者名 |
| 濱中真太郎, 栗原 駿, 福田翔貴, 小口正人, 山口実靖, |
| キーワード |
| Android, GC, モニタリング |
| 抄録 |
| Android OSはスマートフォンを始めとしたモバイルデバイスに広く採用されている．AndroidOSは空きメモリ量が減少すると不要なオブジェクトを発見し，開放を行うGarbage Collection(GC)が発生する．GCの処理はアプリケーションスレッドを一時的に止めてしまうStop The World(STW)を引き起こす．GCの起動はアプリケーション性能やユーザの操作性に悪影響を与えるため，GCの発生は少ないことが望ましい．本稿ではAndroid OSのアプリケーションヒープを解析しオブジェクト毎のサイズや寿命について調査を行い，効率的なGCを行うための考察を行う． |
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