大会名称 |
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2016年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-08-23 |
セッション番号 |
3N |
セッション名 |
ITSとセンシング |
講演日 |
2016/09/07 |
講演場所(会議室等) |
共通教育棟E棟2階E21 |
講演番号 |
M-016 |
タイトル |
車載カメラによる道路奥行を考慮した夜間の路面状態判別 |
著者名 |
松浦大樹, 柴 遼太, 久世達哉, 柴田啓司, 稲積泰弘, 堀田裕宏, |
キーワード |
車載カメラ, 路面状態, 夜間 |
抄録 |
近年,盛んに取り組まれている自動運転技術には,道路上の障害物や白線などの多くの情報処理が必要とされる.そのなかでも安全かつ潤滑な走行を行うためには,路面状態の判別が必要不可欠となる.従来では,判別が難しい夜間の道路を主な判別対象として,路面状態の判別が行われてきた.しかし,従来法では車載カメラから得られるフレーム画像から,テクスチャ特徴量を算出する際に,道路奥行によるテクスチャの粗さを考慮せずに判別を行った.そのため,道路奥行を考慮した場合を提案し,それと従来法を比較した結果,性能評価実験では従来法より総合的に判別精度が向上した.本研究では,道路の奥行きを考慮した結果が,判別精度の向上に影響しているかどうかを検証する. |
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