大会名称 |
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2016年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-08-23 |
セッション番号 |
2N |
セッション名 |
ITSシステム |
講演日 |
2016/09/07 |
講演場所(会議室等) |
共通教育棟E棟2階E21 |
講演番号 |
M-011 |
タイトル |
GIS拡張のための歩容による注意散漫度合いの推定 |
著者名 |
植村喜弘, 梶原祐輔, 島川博光, |
キーワード |
地理情報システム, Geographic Information System, 注意散漫, 加速度 |
抄録 |
交通事故による死亡者数は,全世界で年間約124万人にのぼる.交通事故を未然に防ぐ新たな試みとして,地理情報システム(GIS)にある地図情報に急ブレーキの発生箇所や件数などを付加することで潜在的な危険箇所を可視化し,歩行者や運転手に注意喚起を促すサービスも提供され始めた.しかし,歩行者と自動車の事故原因の一つとして歩行者側の注意散漫が挙げられるが,従来のサービスでは歩行者の状況は考慮しておらず,歩行者側の過失による事故は防げない.そこで本研究では,歩行者の歩容の乱れから歩行者の注意散漫度合いを推定する手法を提案する.推定した情報をGISに付加することで,歩行者側の過失による事故を未然に防ぐことができる. |
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