大会名称
2016年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2016
発行日
2016-08-23
セッション番号
6K
セッション名
人の知覚と行動
講演日
2016/09/09
講演場所(会議室等)
共通教育棟A棟3階A33
講演番号
J-048
タイトル
空間上に配置された複数レーザー光を用いたユーザーインターフェースの提案
著者名
小瀨木悠佳亀山眞也児玉賢史明石重男
キーワード
レーザー光, 内外判定, 接触判定
抄録
画像認識技術の向上により、カメラを用いたユーザーインターフェースの研究が数多く行われている。その応用例は多岐にわたっているが、実社会ではプライバシー保護等の理由からカメラを設置できない場合がある。
そこで、本研究ではカメラの代わりに複数のレーザー光を用いたユーザーインターフェースシステムを提案する。レーザー光を空間上に等間隔で投射することで、手の動作を三次元上で認識できるようにする。その結果、仮想物体に対して操作を可能にする。実験環境は、レーザー光を模倣したシミュレータ環境を構築した。複雑形状モデルへの操作における計算の高速化、およびレーザー光の本数を減らすための手法を提案する。
本文pdf
PDF download (918.4KB)