大会名称 |
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2016年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-08-23 |
セッション番号 |
7H |
セッション名 |
主観画質/ヒューマンファクタ |
講演日 |
2016/09/09 |
講演場所(会議室等) |
共通教育棟A棟3階A31 |
講演番号 |
I-025 |
タイトル |
動画像品質要因としての色情報がユーザ主観評価に及ぼす影響の分析 |
著者名 |
山本椋平, 山崎達也, |
キーワード |
ビデオストリーミング, 色情報, ユーザ体感品質, Quality of Experience, DSCQS法 |
抄録 |
近年,動画像配信サービスに対してユーザが主観的に評価する品質指標であるユーザ体感品質(QoE: Quality of Experience)が重要になっている.動画像品質に影響する要因としては,解像度やフレームレートなどが知られている.動画像配信サービスでは,一般的にトラヒック量を削減するために解像度を低下させるが,それによりQoE評価の低減を引き起こすことが明らかになっている.そこで,本研究では色情報に着目し,トラヒック量が一定の条件下で解像度または色情報を低下させた動画像に対して評価実験を行った.実験結果から得られたQoE評価の差異が評価画像の動きと文字の認識の容易性に起因していることを示した. |
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