大会名称 |
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2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2015 |
発行日 |
2015/08/25 |
セッション番号 |
1Q |
セッション名 |
行動分析 |
講演日 |
2015/09/15 |
講演場所(会議室等) |
共通教育講義棟4階 講45 |
講演番号 |
RO-016 |
タイトル |
マーケティング活用に向けた人流計測データ分析手法 |
著者名 |
辻 聡美, 淺原彰規, 野宮正嗣, |
キーワード |
人流計測, レーザーレーダ, 集客, 送客 |
抄録 |
大型店舗や公共施設等を想定した実空間マーケティングにおいては,顧客購買のプロセスとなる展示商品の閲覧を最大化することが重要である。この実現には人流計測技術を用いて,顧客の入場から消費までの行動プロセスをパイプライン分析によって定量化することが望まれている。本研究では,断片的に得られた顧客の人流軌跡データを用いて交差点での分岐確率を推定する人流分岐モデルを提案した。提案モデルの特徴は,交差点内のみの移動経路を計測し,各交差点・通路の入出場者数を制約条件として経路毎の人数を空間全体で整合させることである。本モデルを展示会の実データに適用し,パイプライン分析の定量化とその有用性に関する見通しを得た。 |
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