大会名称
2015年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2015
発行日
2015/08/25
セッション番号
3P
セッション名
非常時支援・異常検知
講演日
2015/09/15
講演場所(会議室等)
共通教育講義棟3階 講35
講演番号
RO-008
タイトル
車車間通信を用い多様な通信環境を想定した道路情報共有システム
著者名
伊藤健太平川 剛新井義和柴田義孝
キーワード
道路状況監視, センサデータ収集, 車車間通信
抄録
日本は地震や土砂災害,積雪や路面凍結などによる交通障害などの災害多発国である.災害発生時には広範囲で迅速な状況把握や監視が必要であり,目的地の状況把握や目的地までの道路状況把握は重要であると考えられる.加えて,センサデータ収集技術や無線通信技術,ビッグデータなど様々な技術が発展している.本研究では,これらの技術を組み合わせ,多様な通信環境を想定した道路状況共有システムの設計,構築を行う.センサデータを用いた道路状況把握や監視,記録,車両間での情報共有,ウェブアプリケーションによる情報提供を実現する.そして,本システムの有効性を検証するため実証実験を行い,車車間通信時の機能などの性能評価を行う.
本文pdf
PDF download (1.4MB)