| 大会名称 |
|---|
| 2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2015 |
| 発行日 |
| 2015/08/25 |
| セッション番号 |
| 3P |
| セッション名 |
| 非常時支援・異常検知 |
| 講演日 |
| 2015/09/15 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通教育講義棟3階 講35 |
| 講演番号 |
| O-021 |
| タイトル |
| 小型無人航空機を用いた大規模災害時における避難誘導のMASによる有効性検証 |
| 著者名 |
| 田中和幸, 古市昌一, |
| キーワード |
| マルチエージェント, シミュレーション, 避難誘導 |
| 抄録 |
| 大規模災害発生時，人的被害の低減のためには，住民の避難を迅速に実施することがきわめて重要な要素となる．住民の迅速な避難のために，正確な情報の提供及び住民の誘導は，災害発生時における欠かすことの出来ない重要な災害対策である．このため，現在災害時の情報収集等への応用が進んでいる小型無人航空機を用いて，情報の提供及び誘導を行うことで，迅速な避難が可能であると期待される．本研究では災害発生時における難誘導へ小型無人航空機を導入した際の効果をシミュレーションによって明らかにすることを目的とし，小型無人航空機利用の有無による避難所や高台に避難した避難民の人数を比較することで，無人航空機の有効性を確認した． |
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