大会名称 |
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2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2015 |
発行日 |
2015/08/25 |
セッション番号 |
4J |
セッション名 |
生体センシングとその応用 |
講演日 |
2015/09/16 |
講演場所(会議室等) |
工学部講義棟2階 EL23 |
講演番号 |
J-038 |
タイトル |
画像処理技術を応用した静電容量式タッチパッドのタッチ信号とノイズの識別 |
著者名 |
原田 敦, 三宮千尋, 那和一成, 岩下明暁, 花木秀信, |
キーワード |
タッチパッド, ノイズ, 導電性物質, Support Vector Machine |
抄録 |
静電容量式タッチ入力システムは、直感的な操作ができるため、スマートフォンなど各種デバイスに応用されている。しかしながら、タッチセンサは水滴のような導電性物質に反応しやすく、電磁界ノイズの影響を受けやすいため、導電性物質への対策やノイズへの耐性を高めることが重要である。本研究では、静電容量式タッチパッドで得られたタッチ時と電磁界ノイズ印加時のセンサデータに対して、画像処理技術を用いて特徴量を抽出し、タッチパッドへの入力がタッチ信号か否かをSupport Vector Machine(SVM)で識別した。その結果,99%以上の精度で識別でき、本手法の有効性を示すことができた。 |
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