大会名称 |
---|
2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2015 |
発行日 |
2015/08/25 |
セッション番号 |
4H |
セッション名 |
視線・視覚 |
講演日 |
2015/09/16 |
講演場所(会議室等) |
工学部講義棟1階 EL16 |
講演番号 |
J-003 |
タイトル |
芸術作品における作品解説の印象・視行動への影響 |
著者名 |
志水翔之, 中平勝子, 北島宗雄, |
キーワード |
視行動, 芸術作品, 作品解説, 印象 |
抄録 |
本稿では,普段芸術に対して馴染みのない鑑賞者の芸術作品鑑賞行為を対象に,作品解説によって特定の箇所へ視線の誘導をした際の作品に対する印象評価の影響について分析する.視覚による認知処理は他の認知処理に及ぼす影響が少ないため,鑑賞方法の誘導を行った結果,作品に対する視行動および印象変化が同時に起きたとすれば,それは視行動による影響が大きいと仮定する. これを踏まえ,鑑賞者に作品解説有り,なしそれぞれの芸術作品を鑑賞させ,その際の視線計測を行うと共にSD法によって作品の印象評価を行い,視行動およびSD法の結果に差異が生じるか,その差異が作品解説の示す鑑賞ポイントとどのような違いがあるかについて分析を行う. |
本文pdf |
PDF download (1MB) |