大会名称 |
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2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2015 |
発行日 |
2015/08/25 |
セッション番号 |
6G |
セッション名 |
画像ノイズ除去 |
講演日 |
2015/09/17 |
講演場所(会議室等) |
工学部講義棟1階 EL15 |
講演番号 |
I-020 |
タイトル |
画像強調を用いた超解像手法 |
著者名 |
後藤恭平, 後藤富朗, 平野 智, 桜井 優, |
キーワード |
超解像, Total Variation, Shock Filter, Unsharp mask, 画像強調 |
抄録 |
現在、表示装置の多くは4K×2Kもの画素数を持つようになっている。しかし、入力ソースの画素数は2K×1K以下のものがほとんどである。そのため、入力の画素数を増やす必要がある。画素数を増やす一般的な手法として線形補間拡大法があるが、この手法は拡大画像にぼけを生じさせる。超解像技術は拡大画像のぼけを取り除き、鮮明な画像を生成する技術である。これまでに様々な手法が提案されているが、そのほとんどは繰り返し収束演算などに大きく依存しており、計算コストは非常に大きなものとなっている。本稿では、画像信号の概形に適した強調処理を用いることで、鮮鋭感のある拡大画像を低い計算コストで生成することを目的としている。 |
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