大会名称 |
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2015年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2015 |
発行日 |
2015/08/25 |
セッション番号 |
1G |
セッション名 |
シーン解析 |
講演日 |
2015/09/15 |
講演場所(会議室等) |
工学部講義棟1階 EL15 |
講演番号 |
H-024 |
タイトル |
固有空間法とパーティクルフィルタを用いたサーマルカメラによる湾岸領域監視 |
著者名 |
岡村健史郎, 藤本 武, |
キーワード |
湾岸監視, サーマルカメラ, 固有空間法, パーティクルフィルタ, 物体追跡, Coastal Surveillance |
抄録 |
近年,漁港周辺において密漁や盗難などの事件が多発しており,湾岸部を対象にした移動物体の自動検出・追跡を行う監視システムが注目されている.湾岸領域における複雑な背景変動に対応できる物体領域検出法として固有空間法がある.一方,物体追跡においては頑健な物体追跡が可能なパーティクルフィルタが利用されている.本研究は,固有空間へ入力画像を投影した時に得られる射影量をシグモイド関数で変換し,パーティクルフィルタの尤度として用いることを提案する.更に,キャリブレーションを事前に行ったサーマルカメラ画像を対象に,3次元空間上にて物体の検出と追跡を行った結果から手法の有用性を示す. |
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